飛行機の話

さて、1ヶ月の留学も無事に終わり、何事もなく帰国することができました。

 

飛行機や移動の話をしていなかったので、備忘録の意味も込めて書いておこうと思います。

日本からグラスゴー空港への直行便はないようで、僕の場合にはアムステルダム空港にて乗り継ぎを行いました。

アムステルダム空港までが11時間ほど、そこからグラスゴー空港までが1時間半ほどでした。非常に長時間のフライトとなります。

機内の暇つぶしは映画や音楽鑑賞、読書、また睡眠確保など様々だと思いますが、いずれにせよ十分に用意しておかないと暇で仕方ありません。

さらに、乗り継ぎ待ちも長くかかることが多いので、そこの準備も必要になります。行きの乗り継ぎ待ちで5時間待たされた時は本当に困りました。

 

機内食アムステルダム-東京間で2食出ました。(オランダ・KLM航空) 現地時間に合わせて出される配慮があったようです。量・質ともに満足できるものでした。軽食や飲み物のサービスも定期的にあってよかった半面、通路側の席だと頻繁に起こされるように感じます。

 

時差の話なのですが、日本-8時間でオランダ、-9時間でイギリスです。サマータイム時はそれぞれ-7、-8時間になります。

時差ボケ対策はいろいろなものが提唱されていますが、機内でしっかり睡眠をとる、というのが1番有効であると思います。出発の数日前から移動先の時間に合わせて過ごす、というのが良いと聞きますが、特に留学生には難しいかと。細切れにでも睡眠をとり、体と頭を休めるというのがよさそうです。

 

出入国の手続きに関しては、目的をしっかり答えられるように、というのが最重要であると思います。sightseeing なのか、short-term student なのか、滞在期間はどのくらいか、などなど。サポートレターがある場合はそれを見せると察してくれます。

 

生活全般についても言えることではあるのですが、会話をしようとすると誤解が生じることがあります。そのため、「自分の主張をはっきり伝える」ことを最優先にするべきです。コミュニケーションとしては不十分かもしれませんが、用件をスムーズに済ませることの方がより重要です。

まぁ、言ってみたら案外スムーズに伝わることも多いですし、とにかく自分の主張を曲げないことが大事だというのが留学全体を通しての感想でした。