娯楽がない話

今回は、留学中の暇さについて紹介します。

普段の授業は1日3コマ、15時30分にはすべての授業が終了します。

留学生であれば、放課後も図書館に行って勉強しろ!暇だなんて言ってるんじゃない!という意見があるのは重々承知の上です。僕自身、そういう思いを持っていなかったわけではありません。

ただ、図書館の本は当然英語が基本です。日本語ですらよくわからない学術書を英語で読み、理解するなど至難の業です。挑戦しましたが、全く読み進めることができませんでした。

「じゃあ街に出て、いろいろな体験を積め!英語を使え!」

わかります。そうなりますよね。

グラスゴーというのは小さい街で、僕を含め一緒に留学しているメンバーは、主要な場所にはほぼ行き尽くしています。美術館とか大聖堂とか。

しかも、たいていの施設は17時ごろに閉まってしまうため、放課後では間に合わないことがほとんどです。おまけにかなりの確率で雨に遭います。

以上のことから、非常に退屈な時間が発生します。日本ではバイトしたり、カラオケや雀荘に行ったりと様々な娯楽がありましたが、こちらにはいずれもありません。パブに行くぐらいでしょうか。ですが、学生の分際でそうそう頻繁に行くわけにもいきません。

 

というわけで、今18時ぐらいなのですが、自室でブログを書くぐらいしかやることがありません。もう少ししたら夕食を作る予定です。

持ってきた本を読んだり、筋トレしたり、という最低限の日課をこなしたら、とっとと寝ます。22時には寝ているので、ものすごく健康的な生活です。幸せ。

 

大した中身もないですが、ここまでにします。次回はもう少し実のある文章を書きたいところ。