休日をロンドンで過ごした話(2)

前回は宿について1日目がかなり快適に終わったところで終わったんでしたね。

 

koba1020glasgow.hatenablog.com

 こちらの方も合わせてご覧いただければ。

 

さて、2日目に入ります。

宿の朝食はビュッフェと聞いていたので、期待していったのですが。あったのは

食パン。トースター。シリアル.。ゆで卵。あと数種類のジュース、バターなどのみ。

ビュッフェのイメージが崩壊しました。ある意味、最大のカルチャーショックでしたね。

冷静に考えて、1泊5000円ほどの宿でそんな豪華な朝食が出てくるはずもないんですが。朝食ショボくて超ショッk(ry

 

そのあとは各々行きたい場所が違ったので一度解散します。

僕は大英博物館の最寄であるホルボーン駅まで行き、そこでガチもんのEnglish Breakfast をたしなんでやりました。

 

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朝からえらい贅沢(10ポンド)をしてしまいましたが、今日はこれ以外に食費を使っていないのでセーフです。イギリスはご飯がおいしくないと言いますが、この朝食に関しては普通においしかったです。

 

で、気分良く大英博物館へ。

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すごい行列だったので若干引きましたが、スムーズに流れて15分ほどで入館できました。

ここも入館無料、順路なし、写真撮影自由の王道スタイルです。

ちょうど今日が葛飾北斎展の最終日だったことに入ってから気づいたのですが、別売りのチケットは残念ながら売り切れで入れず。特別展なんかはしっかりチェックしてから行くべきですね。

それにしてもさすがと言うべきか、展示品の数が膨大です。丸1日かけて、速足で回ったらようやく見切れるかな、というレベル。そこまでの時間はなかったので、興味のない分野に関してはスルーしたところもあります。

エジプトやローマに関する展示が特に充実していて、かの有名なロゼッタストーンをはじめ、多くのミイラや副葬品の展示がありました。(個人的には博物館の中で写真を撮りたくないので写真が残っていません。)

他の地域に関しても、ほぼ全時代・全地域を網羅しているようでした。日本に関する展示に多くの人が興味を持っているようで嬉しかったです。

こういう大きな博物館に来ていつも思うのは、やっぱり学校教育をきちんと受けておくとより楽しめるな、ということです。受験勉強で得た知識はこういう所の展示と結びつけることでより豊かな楽しみ方ができますからね。

 

さて、15時40分にロンドンを出発するということで、その前にキングズクロス駅にも行ってきました。ハリーポッターシリーズ大好きなんですよね。映画は「アズカバンの囚人」の吸魂鬼がトラウマになって見ていませんが、有名な9と3/4番線のところで写真でも撮ろうかと。

 

行ったはいいのですが、いかんせん人が並びすぎでした。規制も厳しく、このままでは帰りの電車に間に合わないということで断念。ただ、駅舎自体もとても綺麗でした!

 

そのあとは特に書くこともありませんね。若干の遅延はありましたが、無事に4

時間の電車移動を経てグラスゴーに帰還しました。

 

総じて非常に有意義な2日間だったと思います。やはり、せっかく海外に来たのでいろんなところに出かけるのも良い体験になります。現地のレストランで注文をしたり(ロンドンの店員さんの英語はめちゃくちゃ聞き取りやすい!全然違う)写真を撮ってもらったり。チャレンジ精神を養うというのも大きな目標だったので、個人的にはかなり満足しています。

さぁ、明日からはまた授業になります。後半戦も頑張っていきたいです!