休日をロンドンで過ごした話(1)

早いもので、1ヶ月の留学生活も折り返しを迎えました。慣れてきたのでだんだん驚いたり感動したりもなくなってきてますね。良くも悪くも。

さて、この土日ではなんとロンドンまで友達4人と足を伸ばして休日を満喫してきました!

グラスゴーからロンドンは夜行バスで7~8時間、電車で4時間ちょっとといった感じです。宿もそうですが、料金は時間帯や予約のタイミングによってずいぶん変わります。その気になればかなり安く行けるみたいです。
僕の場合にはバスが30ポンド、帰りの電車が60ポンド程でした。宿は4人で1部屋のスタイルで1人30ポンドでしたので、合わせて120ポンド、20000円以内では行って帰ってこれるぐらいです。日本より安いか、まぁ同じぐらいですかね。もちろん、いい宿に泊まったりすれば別ですが。

行きの夜行バスは結構うるさかったり、頻繁に休憩(=起こされる)がありました。夜行バスはこんなもの、と割り切っていくべきですね。笑
ロンドンに着いたのは朝7時でした。基本的に観光スポットは10時とかにならないと開かないので、まずは見るだけで楽しめるスポットを周ります。


ビッグ・ベン
f:id:koba1020glasgow:20170814065713j:plain


ウエストミンスター寺院
f:id:koba1020glasgow:20170814065457j:plain
正直ナメてました。あんなにスケールが大きいとは。
これぞロンドン、というか、これぞイギリス、って感じを受けました。到着初日にグラスゴーの街並みや大学を見た時と同じ類の感慨でしたね。

その後はバッキンガム宮殿へ。
f:id:koba1020glasgow:20170814065623j:plain
衛兵交代式はスケジュール的に見られなかったので、見学のチケットを取ります。入場時間を指定されるので、当日券を朝一番で取るか、事前に予約して行くのが良さそうです。
ロンドン市街地をふらふらしながら、トラファルガー広場&ナショナルギャラリーへ。

f:id:koba1020glasgow:20170814065732j:plain
広場の大道芸人がめちゃくちゃな日本語で話しかけてきましたが、適当にあしらっておきました。ちょっと高田純次に似てた気がした。
ナショナルギャラリーはめちゃめちゃ広かったです。ここも入場無料、順路なし。普通に迷う。ただ、1回は行くべきかなと。その気になれば1日過ごせるレベルだと思います。広場もキレイだし。中国人の多さには閉口しましたが。


時間的にちょうど良くなったのでバッキンガム宮殿に向かいます。入場料を結構しっかり取られるのと、写真撮影NG、荷物も大きめのものは預かられるというところにガチ感がありますね。
中は…まぁ、百聞は一見に如かずです。大英帝国、といわれる理由、その中心である宮殿の存在感たるや、という感じでした。行かないと損、断言出来ます。

昼にも食べたのに懲りずに夕食にもイタリアンをいただき、パディントン駅からすぐの所の宿に向かいます。友人1人は別の留学仲間と泊まるので、残り4 人でひと部屋使います。
Wi-Fiが事実上使えなかったり、風呂が汚い+シャワーが出ないという事件はありましたが、総じて1日目はとても快適に過ごすことが出来ました!


こうして見るとえらい長いですね。後編(2日目)に続きます。